活動内容

【平成29年度事業】

活動内容

平成29年度の活動方針

これまでに培ってきた外遊びのノウハウ(運営やプレイリーダーの育成等)を生かせる場面で積極的に活動します。また、小学生を中心にした森林学習を通して、環境教育の普及に貢献します。

活動の予定

  • (一財)猪苗代町振興公社との共催で猪苗代町 昭和の森において「森のプレイパークin昭和の森」を開催予定
  • 秋に2ヶ月連続開催、それぞれメインプログラムを企画
    対象:福島県内の3才から小学6年生までの親子(事前申込制)
    9/16(土):「森de基地づくり」
    10/15(日):「ツリーハウスづくり」

【平成28年度事業】

活動内容

s-いわき公園冒険ひろばイメージ
s-クライムウォール

平成28年度の活動方針

震災後5年間続けて行ってきた主に福島市内や郡山市内の幼児への外遊び支援活動について、将来的に考慮し少しずつ支援の枠を超えて平成26年度より、子どもの居場所づくりとしての「冒険ひろば」の活動にシフトしてきました。

平成28年度は活動そのものをいったん見直す意味で助成事業は行わない代わりに、これまで培ってきた外遊びのノウハウ(運営やプレイリーダーの育成等)を生かせる場面で活動します。

活動の予定

  • 福島県いわき海浜自然の家にて「冒険ひろば」を実施予定
  • 福島県「未来キッズ生き生き事業」により同会場から活動依頼を受け、遊具設営とプレイリーダーの派遣により実施。
    5/1(日)、6/12(日)、7/10(日)、8/21(日)の4回を担当。

  • (一財)猪苗代町振興公社との共催で、猪苗代町昭和の森において「森の冒険ひろば in 昭和の森」開催予定
  • 10/23(日) 対象:福島県内の3才から小学6年生までの親子(事前申込制)

【平成27年度事業】

「子どもの冒険ひろばネットワーク構築業務」

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東日本大震災以降、子どもが安心して外で遊べる場所や機会を増やすことが課題となっている福島県では、平成25年度から子育て支援策の一環として「冒険ひろば」づくりが始まっています。
「冒険ひろば」はもともと1970年代後半、東京都世田谷区で始まった、子どもの自由で活発な遊びを保障する市民運動で、子ども自身が主体となって「自分の責任で」「自由に」遊ぶ「地域の子どもの居場所」としての役割を担っています。

一般的には「冒険遊び場」または「プレーパーク」と呼ばれ、現場には子どもが本気で遊べる環境づくりをするプレーリーダーがいる点が特徴です。
福島県では地元のNPOなどの運営団体に委託する形で、平成25年度に3か所、平成26年度は6か所、平成27年度は5か所で「冒険ひろば」が開設中です。
当法人では平成26年度に委託を受け、猪苗代町の「緑の村」にて「わくわくプレイパーク」を5月から11月までの間に55日以上開設し、3,500人以上の子どもが利用してくれました。

そして平成27年度は、福島県が「子どもの冒険ひろばネットワーク構築業務」を委託することになりました。福島県内の冒険ひろばのネットワーク構築を行い、冒険ひろばの質の向上・周知を図ることを目的としています。
当法人が取り組んだ昨年度の冒険ひろばの運営実績が評価され、今年度は「わくわくプレイパーク」の実施に代わり、福島県の委託を受け本事業に取り組むことになりました。

事業内容

  1. 「冒険ひろば」と地域の児童団体とのマッチング/バス送迎による冒険ひろば利用促進
  2. 冒険ひろば」委託5か所の利用を促進するために、近隣の児童団体に広報し参加希望団体のバス送迎をコーディネートする(全50回前後予定)。

  3. 冒険ひろば間のネットワークづくり/事例報告会等の開催委託5団体の質の向上を図り、なおかつ県民にも普及していくための「冒険ひろばフォーラム」(仮称)を11月以降の下半期に開催する。
  4. プレーリーダーの養成及び先進事例視察
  5. 新たなプレーパーク候補地のモニター活動としての「出前プレーパーク」

平成27年度「冒険ひろば」委託5団体

◇特定非営利活動法人いいざかサポーターズクラブ
 開設場所/「乙和公園」「茂庭広瀬公園」(福島市飯坂町)
◇特定非営利活動法人りょうぜん里山がっこう
 開設場所/りょうぜん里山がっこう(伊達市霊山町)
◇特定非営利活動法人いわきFスポーツクラブ
 開設場所/いわき公園(いわき市平)
◇特定非営利活動法人移動保育プロジェクト
 開設場所/冒険あそび場コナンの杜(郡山市湖南町)
◇学校法人白梅
 開設場所/ネイチャーキッズランド(会津若松市)

委託元 福島県(こども未来局 こども・青少年政策課)

福島の幼児のお散歩・外遊びサポート「てくてく遊び隊」

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当法人では、東日本大震災のあった平成23年度秋から、放射線の影響をより受けやすい幼児を対象に、空間線量の低い猪苗代町などに出かけ日帰りで外遊びを提供する「外遊びサポート」を継続しています。

平成27年は、震災後に生まれた子どもが3才~4才になり、いよいよ本格的に外遊びデビューする時期です。
そこで、未だに通常のお散歩を制限されている福島市内の保育園を対象に、夏と秋に1回ずつ、線量が低く“お散歩”に相当する外遊び体験を楽しめる場所までバスで移動して活動する「外遊びデビュー・サポート」を実施します。
安全に楽しく遊びをサポートするため、毎回プレイリーダーが付く運営体制に好評を得ています。

対 象 福島市内の保育園・保育所22か所 園児(1才~年長児)約1,000名
活動回数 夏・秋 計39回
主な活動場所 夏季:じゃぶじゃぶ池(猪苗代町)
秋季:昭和の森(猪苗代町)
夏・秋共通:四季の里・十六沼公園(福島市) スマイルキッズパーク(本宮市) スマイルパークほばら(伊達市)
運営資金 「ユニリーバこども笑顔プロジェクト」による寄付金から
助成元 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社
仲介/協働 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン福島事務所

【平成26年度事業】

「外遊びデビュー・サポート」事業

「外遊びデビュー・サポート」事業
「外遊びデビュー・サポート」事業

「福島の幼児の外遊びデビュー・サポート」

平成23年「東日本大震災」における原発事故により、外遊びを制限されてしまった福島の子どもたち。事故後3年が経過した現在もなお十分な外遊びができずにいる、主に中通りエリアの幼児を対象に、震災後、継続して実施している外遊び支援です。特に震災当時0歳から1歳、また震災後に生まれた幼児は、外遊び(公園デビュー)ができないまま外遊びの必要な時期(年齢)を迎えています。平成26年度は、そのような幼児のために外遊びの機会を提供する活動を行っています。幼稚園や保育園にバスを出し、安心して遊べる地域(主に猪苗代)で1日思いっきり外遊びを楽しませてあげる、という活動です。毎回、プレイリーダーがついて遊びをサポートしているのもこの活動の特徴です。この事業では、無認可園や園バスを持たない小規模の施設などを主な支援先としています。

助成元 JT(日本たばこ産業株式会社)/東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト
仲介 特定非営利活動法人 日本NPOセンター

「幼児の外遊びデビュー大作戦」

活動内容や支援先は上記とほぼ同様です。
活動日にはプレイリーダーのほかに、助成元であるアンリツ株式会社のスタッフが数名、毎回ボランティアとして参加して下さっています。

助成元 アンリツ株式会社/東日本復興支援
仲介 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 福島事務所

「冒険遊び場・緑の村わくわくプレイパーク」事業

「幼児の外遊びデビュー大作戦」
「幼児の外遊びデビュー大作戦」

「子どもの冒険ひろば設置業務」

東京都内や神奈川県、千葉県等の都市部で広がりをみせている「冒険遊び場」ですが、外遊びの機会が少なくなっている状況は、都市部に限らず地方でも見られる傾向です。
福島県でも自由な外遊びをサポートしようと力を入れ始めたところで、平成25年度から始まった助成事業ですが、平成26年度は当法人も参加することになり、以前より協力関係を築いてきた猪苗代町・緑の村に「わくわくプレイパーク」を設置させていただくことができました。平成26年6月からスタートし、緑の村の開園期間である11月中旬頃までの土・日・祝日に開催、夏休み期間は開催日を増やして実施しています。
開催日には必ずプレイリーダーを配置して、安全の確保と遊びのサポートを行っています。
主な遊び:クライムウォール(常設)、モンキーブリッジ、ターザンロープ、ゆらゆらネット、竹馬、その他開催日によりお楽しみメニュー

助成元 福島県(保健福祉部 子育て支援課)

「お外で遊び隊」事業

「お外で遊び隊」事業
「お外で遊び隊」事業

東日本大震災以降、外遊び支援活動のために立ち上げた「福島の子どもの外遊び支援ネットワーク」による活動です。
震災後、宮城県出身の漫画家で「アキラ」で有名な大友克洋氏が、支援のために東京の青山で行った「大友克洋GENGA展」の収益の一部が、震災後に東北で活動していた6団体に寄付金として贈られました。震災・原発事故後に当法人が行っていた、福島の子どもたちへの外遊び支援活動を知って下さったThink the Earthの方から「大友克洋GENGA展×忘れないプロジェクト」へのエントリーをすすめられ、その結果、大きな支援をいただき震災2年目の外遊び支援活動も、1年目よりさらに多く実施することができました。
現在「お外で遊び隊」の活動は、当法人の「外遊びデビュー・サポート」事業に引き継いで行っていますが、残った寄付金も大切に使いながら様々な場面に生かしています。

寄付者 大友克洋氏/大友克洋GENGA展×忘れないプロジェクト
プロジェクト
企画
Think the Earth/東日本大震災 忘れないプロジェクト

「森のようちえん」事業

「森のようちえん」事業
「森のようちえん」事業

NPO法人こどもの森ネットワークが設立する前の平成20年より、理事長である橋口が個人的に行ってきた活動で、幼児期に大切な自然体験を目的としていて幼児教育の一環です。平成21年、法人設立後は自主事業として実施してきました。

「森のようちえん」はもともとデンマークで始まり、その後ドイツ国内で広がった活動で、ドイツでは公立の幼稚園同様にポピュラーなものとなっています。日本でも10年ほど前から、この活動が広がってきており、毎年、開催県を移して「森のようちえん全国交流フォーラム」が行われています。これは「森のようちえん全国ネットワーク」が運営しており、当法人理事長も運営委員に加わっており、平成26年度は東北の宮城県で「森のようちえん全国交流フォーラム」が開催されるということもあり、実行委員として関わっています。理事長が始めたこの活動は、福島県では先駆けともいえます。平成20年は、季節ごとに開催する程度でしたが、毎回リピーターの親子が増え、当法人の事業として展開するころには年間会員を募り月例で開催するまでに成長しました。

3年目を迎えた平成23年「いよいよこれから!」というときに、東日本大震災による原発事故が起きてしまいました。事故後、活動拠点であったフォレストパークあだたらはしばらく利用できなくなり、それでも活動場所を変えながらなんとか続けていましたが、参加者の多くが福島市や郡山市在住だったことから県外へ避難するご家族などもあり、平成24年度は休眠に近い状態となってしまいました。

平成25年度からは活動場所を会津若松市内に移し、参加者も新たに募りながらモニター的に森のようちえんを再開、その後、お母さん方の要望もあり、平成26年度は月例開催が復活しています。活動場所も猪苗代を中心に、主だった参加者がその都度知り合いのお母さんたちに声をかけ誘い合いながら、毎回実施しています。

◇第10回 森のようちえん全国交流フォーラム2014 in 東北

開催日程 平成26年11月22日(土)-24日(月/祝)
会  場 宮城県仙台市泉岳自然ふれあい館(仙台市泉区)
森のようちえん全国ネットワーク